出来るようになりたい・・・。誰しもが思う当たり前のことです。
今以上の学力をつけようとするには、出来ないことにチャレンジして出来なかった事を出来るようにするしかありません。 そして次の出来ないことにチャレンジしていく・・・。
その単純な繰り返しが続く道のりを自分一人で推し進めるには、確固たる信念や並々ならぬ努力、そして継続力が必要でしょう。
途中で「出来なくて良い」と思ってしまったその瞬間に露と消えてしまうほど、この道程を照らす光は淡く儚いものなのです。
私たちは指導者でありながら、出来るようになりたいと思う生徒に出来るようにさせたいと願う親身な存在となることで、その光の支えになろうとしてきました。
それぞれの生徒の力の及んでいないところを見つけ、どのような指導を行えば良いかを見極める。そこには画一的な指導パターンは存在しません。
それは専門の熟練した指導者、言わば職人でなければ成し得ない事なのです。