新学期が始まりました。

奇妙な動きの台風10号はどうやら近畿は避けてくれる模様で一安心ですね。

一部の学校を除き、いよいよ新学期が始まったのではないかと思います。

 

夏休みまでは、ゆっくりだった学校の進度も、小・中・高のすべての学校・学年でスピードが上がり、内容が一気に深まっていく(秋のように)時期でもあります。

年間で最も行事が多いこの時期は、とにかく忙しく感じるのではないでしょうか。

休み明けの課題テストが思うように出来なかったりすると、周りの人と比べて、出遅れ感やあせりが出てくるものです。

もし思いあたることがあれば、石川数学塾大阪の各教室をお尋ねください。

経験豊富な講師陣が課題解決への方策を示してくれるに違いありません。

秋の夜長、勉強に没頭するには本当に良い季節ですよ。

再び台風-夏講日記(その38)

週明けいきなり、ハリケーンスタディであります。

「ライオンロック」という、可愛い名前の、凶暴な台風がやってくるそうです。香港にある山の名前だそうです。

異例な台風でした。

日本近海で発生し、迷走し、強烈に成長し、北日本に上陸しそうなのだそうです。

台風の季節には、似つかわしくない寒気も、上空に南下してきているのだとか。

奈良に影響が出るのは、本日午後から夜半にかけて、暴風雨…とのことです。

異例づくめで、進路予想もままならないと聞きます。

どうか被害が出ませんように。

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦

夏講日記、あと3回を残すのみ!

こんにちは。学園前教室の杉浦です。

夏講日記、あと3回を残すのみです。過ぎゆく夏が、名残惜しいですね。

直近一週間分、以下のリンクから、たどってみてください。

http://blog.livedoor.jp/ishikawasugakujuku/archives/cat_910297.html

直近6回の記事です。

台風-夏講日記(その32)
夕立-夏講日記(その33)
朝焼け-夏講日記(その34)
秋風-夏講日記(その35)
残暑-夏講日記(その36)
夜空に見る夢-夏講日記(その37)

石川数学塾大阪
学園前教室長・杉浦

夜空に見る夢-夏講日記(その37)

星のカケラを探しに行こう…と、アクセルをふかすことがあります。

いつかどこかに置き去りにしてきたハズなのですが、きっと捨てきれないのでしょう。

尾道水道、向島にぼんやり浮かぶ造船ドックだったり、長崎ランタン祭りの賑わいだったり。

遠くの彼方ってばかりでもなく、布目湖に突き出るように浮いているブランポートだったり、名張川渓谷をはるか眼下に仰ぐ月ヶ瀬梅園だったり…。

少なからず思い出が詰まったセピア色であります。

「ホントは、ロマンチストですか?」と、聞かれます。

「はい、そうです」と答えるのも、なんとなく気恥ずかしくて、「いいえ、リアリストです」と、意固地になってしまいます。

カケラになった星たちは、いつか見えなくなってしまうのでしょうか。

そんな悪夢に怯えながら、今夜もきっとアクセルを踏み込むことになりそうです。

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦

もうすぐ夏(講)も終わります

こんばんは。高の原教室の飯尾です。

昼はまだまだ暑いですが、朝晩はいくらか過ごしやすくなった気がしますね。
夏期講習も最終盤にかかり、この講習から参加してもらっている生徒さんの

最終授業を迎えることが多く、9月からの通常授業へのお誘いをするのですが、

中にはこちらからお声掛けするよりも早く、

「来月からも続けて来たいのですが・・・。」
と申し出てくれる生徒さんもいらっしゃいます。

これまでの指導を、気に入ってくれて、認められた思いで、塾講師として冥利に尽きる瞬間です。
講習参加していただいた方のみならず、参加されていない方も、ご入塾お待ちしております。

残暑-夏講日記(その36)

まだまだ暑いうちは、まだまだ頑張れるような気がします。

涼しくなってくると、急に折れてしまいます。

人間の古い記憶には、暑い暑いアフリカの原野を駆け回る猿だったころ…が焼きついているとしか思えません。

しかしながら、残暑はどうやら頻繁に、嫌がられたり、見舞われたりするものらしいです。

人はいつから、古い記憶を封印してしまったのでしょうか。

今週末から、徐々に残暑にサヨナラだそうです。

冬に備えなければ…、食いだめしてジッとしておかなければ…と、更に古い記憶が呼びさまされます。

人は否応なく、過去にシガラミ絶ち難く、今を生きているのかもしれません。

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦

秋風-夏講日記(その35)

「今日から秋になった」と感じる朝があります。そよぐ風が、急にヒヤッとした瞬間です。

台風一過、秋を感じることが多いのですが、必ずしもそうであるとも限りません。

今年は奇妙な年でした。何度か秋を感じましたが、夏がぶり返し、繰り返すこと数度、まだまだ本格的な秋には、遠く思われます。

暑さ寒さも…と申しますように、彼岸花の頃合い、明日香村・稲渕の彼岸花ウォーク。

遠目にも真っ赤っ赤だった今年のジャンボ案山子は、真田信繁でした。

「ずいぶん早いやん」と思いきや、旗印に真田の六文銭とオリンピックの五大陸マーク。

長年つき合ってきましたが、なるほど…と、ほくそ笑むジャンボ案山子も、初めてかもしれません(^_^)。

古今集から…。

秋きぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる(藤原敏行)

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦

朝焼け-夏講日記(その34)

若草山の朝焼けを、毎朝見ております。

老眼が激しくなってから、近くの小さな字がほとんど見えませんが、遠く若草山頂の鶯塚古墳は、はっきり見えます。

墳頂にたたずんで、こちらを凝視している御仁は、きっと同好の士に違いありません。

引きつけて、大仏殿がちょこっと見えてますし、興福寺の五重塔もバッチリ見えておりますし、絶好のロケーションですが、やはり、きれいな朝焼けに勝るものではなかろうと思います。

東の空に浮かぶうろこ雲が、朝日に照らされて真っ赤に染まる瞬間、この光景に出会えたことに、とてつもなく感謝します。

きっと天気は下り坂なのでしょうが、それでもすばらしい刹那を堪能して余りあります。

ずっと早起きしていきたいものです。

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦

夕立-夏講日記(その33)

人生の半分以上終わてしまった小生です。

歳をとったんでしょうか、幼い日々を思い出します。

あのころ、頻繁に夕立があったように思えます。ゴロゴロ、ドシャーと降ったら、涼しい風がそよぎ始めました。

夕立がゲリラ雷雨になり、涼風がエアコンになり、便利になったのでしょうが、ワビ・サビに欠け、なんだか文明を呪いたくなるこの頃です。

一週間に一回くらいは…と、炎天下にわが身をさらします。ここ数ヶ月、一人なら奥明日香をウロウロ。

汗を吸ったTシャツが、ずしりと重くなり、水分補給のペットボトルが、どんどん空になり。

竜在峠に入道雲がかかったら、懐かしい夕立です。

雨宿りは、飛鳥川上坐神社と決めています。

石段を駆け上がるが速いか、雨が降り始めるが速いか、ドキドキのバトルです。

なんとも懐かしい瞬間ではありませんか。

小生はうれしくなってしまいます。

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦

夏期講習は午後と夜に空きが少しありますよ。

お盆が過ぎて、夏休みも残り僅か。宿題のやり残しや課題考査に向けて、一気にラストスパートに突入といった感じですかね?

 

早いところでは今週より学校がはじまるようですが、石川数学塾大阪の各教室も、熱く解り安い指導で残りの講習を盛り上げていきますので、「今からじゃ間に合わない」とか「いろいろ忙しい」とかできない理由ばかり並べていないで、どしどしご参加ください。

ちなみに、上本町教室では午後の回と夜の回に少し空きがあります。

 

石川数学塾大阪の夏期講習は通常授業と同じく、生徒一人ひとりの習熟度やスケジュールに合わせて、カリキュラムの内容や受講の日時・回数が決められます。

ですからきっと、まだ間に合うスケジュールが見つけられると思いますよ。

みなさんのご参加をお待ちしています。

上本町教室 中土井