大阪通信 Vol.95 配布開始しました。少し覗いてみましょう。
「お久しぶりの読破中です。読書の秋を楽しみましょう。難しい本でなくても結構です。読みやすいものが、よろしいでしょう。
読みやすいものと言っても、人それぞれです。身尺に合ったものを選びましょう。暇さえあれば開いてしまうような、わくわくドキドキできるものが良いです。
小生も思い出します。十五歳の読書の秋、夢中になって読んでおりました『首なし事件の記録』。講談社現代新書。司馬遼太郎しか読まない中学生が、ちょっと他にも浮気し始めたころでした。
勉強が嫌いなほうではなかったですから、あまり苦労することもなかった授業中、頭のなかが『首なし事件』でいっぱいでして、秘かに机下に開いて読んでおりました。
音楽の授業中に見つかりまして、とりあえずドカンと叱られましたが、何読んどんねん…ペラペラ…とページを繰っていた教師が、『首なし事件』の面白さにほだされたらしく、笑い出してしまいました。
そんなわけで、小生の内職読書は、幸いにも事なきを得たのです。
『首なし事件の記録』、amazonの中古に出品4点ですか(笑)。懐かしく思い出されます。
それでは今回も、「現在読破中」、お楽しみください。」
大阪通信 Vol.95、石川数学塾大阪・学園前教室にて好評配布中です。ご自由にお持ちください。
なお、中入倉庫に大阪通信のバックナンバーが揃っています。今週の大阪通信 Vol.95 も、倉庫からダウンロードできるようになっています。
ご覧になってみてください。
石川数学塾大阪
学園前教室長・杉浦