もうすぐ収穫の秋ですね。

「太陽がギラギラ」、「突然の豪雨がドバー」っと熱い熱い夏も一気に駆け抜けて行こうとしていますが、収穫の秋に向けて実りの多い夏休みだったとおもいます。

この夏に流した汗が秋以降、美しい実を結び、大いなる収穫へとつながることを願わずにはいられない今日この頃です。
一流のアスリートは「練習はウソをつかない」と口を揃えて言います。みなさんの努力が必ずや血なり筋肉となっていくと硬く信じております。

さて、石川数学塾も長い長い(?)夏期講習がいよいよ終わり、本当の有終の美に向けてみなさんと更なる高みを目指して日々切磋琢磨してまいります。

また秋以降の石川数学塾もよろしくお願いいたします。

上本町教室 中土井

夏講授業の実況中継(その4)

「夏講大好き男」の杉浦先生、何やら猛烈に感動しております。

「600時間達成、ようやった!感動した!えらい!」。…中入部屋の希望者全員が取り組む「600時間学習シート」、たった3秒よそ見しただけで1マス=勉強1時間分を塗れません。1マス塗っては3分休憩、黙々とこなす勉強を、強靭な精神力と恐るべき忍耐力が支えます。

「7週間、ワシの真横で頑張った!つらくて、しんどくて、恐ろしかったやろ!よう耐えた!えらい!」…合宿含めて7週間、9時から21時まで(合宿では6時から23時まで)、ずっと私の横で勉強し続けたスーパーマンへ。もはや、恐れるものは何もありません。

そして「こんなオッサンにつき合っていただいた生徒の皆さん、卒業生スタッフ、お父様、お母様、ご家族様、心の底から、ありがとうございました」…甚だ僭越ながら、「入試合格」こそが画竜点睛!「その日」を目指して、精進あるのみ。

来年の夏には、小生50歳の大台に突入します。しかし、「まだまだ、やりたいことがある」。終わりなき挑戦の旅が続きます。

学園前教室長・杉浦

入塾生の皆さんに贈る言葉

夏が過ぎ、新たな仲間を迎える季節となりました。私どもの夏講を評価していただき、仲間に加わっていただいた皆さんに感謝いたします。

いわく「楽しかった」と。…いわく「よく分かった」と。…いわく「あなたの顔を、もう少し見ていたい」と。

身にあまるお褒めの言葉、恐懼にたえません。ありがとうございます。

一言余計で申し訳ありませんが、しばしお聞きください。

「思い切り勉強した」→だから「楽しかった」。…「先生と一緒に努力した」→だから「よく分かった」。…「あなたの顔は見飽きた」→しかし、あなたの顔にない人生なんて無味乾燥、だから「あなたの顔を、もう少し見ていたい」。

100点満点の答案をありがとうございます。

これからも、「思い切り勉強」できて、「一緒に努力」できて、いなくて良いといわれても、私の横顔が目に入る教場を目指します。

ですから皆さんも、この夏講の日々を、この合宿の日々を、空振り緊急地震速報(奈良で震度7…汗)にあわてた日々を、関西電力の発電受給限界が崩れたも良いように(97%まで行きました)ロウソクとうちわを用意した日々を、決して忘れずに頑張ってください。

皆さんの前途に、大いに期待しています。

学園前教室長・杉浦

新学期入塾生受付中です!

まだまだ暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

長かった夏期講習も残すところ1週間余りとなりました。

今からの講習参加もまだまだ受け付けておりますが、
これから始まる新学期に向けての通常授業をとってみたいと
思われる方がいらっしゃいましたら、是非お気軽に
お問い合わせ下さい。

受け入れ態勢を整えてお待ち致しております。

高の原教室長・飯尾

夏講授業の実況中継(その3)

3回目になりました。中入部屋レポートです。

連日激しく勉強していますと、スヤスヤとまではいかないまでも、ウツラウツラと舟をこぎだす生徒もいます。

「風邪ひくで。家帰って寝えや。」

低い声色でささやかれますと、いっきに目が覚めるようですね。

それでも夢幻(ゆめまぼろし)の皆さんには、

「椅子、取れ!」

と、檄が飛びます。「ヤバイ!」と思ったら、自主的に椅子撤去という生徒も増えてきました。

それでも睡魔に魅入られたみなさん、そそくさと机の上に正座し始めます。

寝て落下するという最悪の事態を避けるためには、「起きなしゃあない」ですね。

拷問してるわけじゃあないですから、誤解なさいませんよう。

そもそも、目の前で一生懸命できない者が、教室以外の多くのシーンで一生懸命生きてるはずがありませんよね。

「一生懸命生きるつもりがない者は、即刻去れ!」

…入塾時、最大の約束を実行しているだけなのです。厳しいですか?厳しいかもしれませんが、これが「あたりまえ」です。中入部屋は、「これがあたりまえ」と思える人たちだけに門戸を開いています。

学園前教室長・杉浦

夏期講習”後半戦”始まりました。

お盆も終わり、ながいながい夏休みも残すところわずかとなりました。
さて、夏休みが始まる前に掲げていた目標や課題解決の進捗はいかがですか?

「思い通りにやり遂げられた人」「そうでない人」いらっしゃることだと思います。

残念ながら「そうでない人」・・・ご安心ください。

8月19日(月)からの石川数学塾大阪の夏期講習の後半戦がまだ間に合いますよ。

残席状況などは様々ですから各教室のほうにお問い合わせください。

無事に帰って参りました!

本年度も大盛況の合宿でした。皆様に感謝いたします。

8月12日(月)早朝8時、橿原神宮駅東口に結集した先発部隊25名が、明日香村を東に横切り、一路飛鳥寺研修会館を目指します。

ギンギラギンの太陽に、いやがおうでも刮目し、一汗かいて良い頃合いに、決戦の地・研修会館着です。

さっと教室メーキングしたら、授業はいつものishikawaスタイル、スケジュールノートのマス目を埋めた履修予定が、どんどん消されていきます。

先生は最前列に踏ん張って、いつも通りの怒涛の解説、卒業生スタッフは後輩たちの身辺サポートに余念ありません。

激した頭脳を冷やしてくれるのが、おいしく楽しいお食事タイム、そして歴史的遺物の宝庫・飛鳥を巡るお散歩タイムでした。

無駄なく、ムラなく、スキなく過ごした4日間、最終日には審判官「閻魔大王」のご登場です。

今年も「先生に化けるのがうまい」閻魔さん、先生と瓜二つの風貌で、時に優しく諭し、時に激しくアジります。

恐怖と感動のルツボが生まれ、多くの生徒が再生を誓い、全員許されて、笑顔の帰宅となりました。

スタッフと反省会ののち、つかの間の休息もほどほどに、翌日早朝、山辺の道を走破する先生の姿がありました。

「目指すは、来季。我が教育の理想郷・飛鳥に、五たび夏期合宿を実現せん。知力・体力・気力をみなぎらせ、必ずや、砦の上に我等が世界を!我が怒涛の進撃に、終わり無し!」

行って参ります!

今年も、いよいよ明日から合宿です。

やりきった先に見えてくるものは、ほんの少し涼しげな秋風と「入試合格」への一本道。

共に手を携えて、闘いぬく仲間と深める連帯感、何ものにも代えがたい貴重な達成感、今年も感動の夏ステージが、あなたを待っています。

最終日レギュラーゲストの「閻魔大王」に加えて、今年は当塾・川添代表、中土井・上本町教室長が陣中見舞いにお越しいただける予定、さらに一年間の見習い講師を経て、ついに卒業生が先生デビュー…と、盛りだくさんのサプライズ。

燃え上がる想いが、真夏の明日香村に完全燃焼。巨大な火柱となって、進撃しようではありませんか!

夏講授業の実況中継(その2)

中学入試の部屋(略称・中入部屋と言うのだそうです)では、今日も檄が飛んでいます。

「中学入試っちゅうんはなぁ、「勝ち残る」入試とちゃうねんで。誤解すなよ。よお出来る奴が勝ち残って、勝ち残った奴が生き残って、勝利者が決まって、はい!終了!…そんなん、ウソや。

勝負は常に時の運、勝つも負けるも、ほんの僅差じゃ。勝って嬉しいんは束の間、次も勝てると限れへん。

勝ち続けよう思うな!プレッシャーに負けるだけや。勝って嬉しいも3秒、負けて悲しいも3秒、そのあとすぐに、負けへん戦い出来る奴、なんぼ負けても、決してあきらめへん奴、最後に笑うん…そいつや。

一発屋、最低!油断野郎、同じく!そんなん、なったらあかん。勝ちたきゃなぁ。

勝った奴が勝ち残るんと違う、負けへん奴が生き残る、およそ入試は、そおいうもんや。

目先の勝ち負けにこだわるな!何ぼ負けても這い上がる奴、そいつが最終勝利者じゃ!」

社会人コースのお知らせ。

7月も終わり、いよいよ夏本番の8月。夏休みいかがお過ごしでしょうか?

石川数学塾大阪では日々さまざまな目標を持って勉強に励んでいらっしゃる生徒さんがたくさんおられます。そんな生徒さんたちの中で本日は上本町教室より「社会人コース」のお知らせです。

現在、大学再受験はもちろんのこと公務員、正・准看護士、教員試験などを目指しておられる方が在籍しています。

曜日・時間帯などに限りもございますので、社会人の方で新たな目標に向かってチャレンジをお考えであれば是非一度ご相談ください。

石川数学塾大阪 上本町教室
中土井 剛