本年度も大盛況の合宿でした。皆様に感謝いたします。
8月12日(月)早朝8時、橿原神宮駅東口に結集した先発部隊25名が、明日香村を東に横切り、一路飛鳥寺研修会館を目指します。
ギンギラギンの太陽に、いやがおうでも刮目し、一汗かいて良い頃合いに、決戦の地・研修会館着です。
さっと教室メーキングしたら、授業はいつものishikawaスタイル、スケジュールノートのマス目を埋めた履修予定が、どんどん消されていきます。
先生は最前列に踏ん張って、いつも通りの怒涛の解説、卒業生スタッフは後輩たちの身辺サポートに余念ありません。
激した頭脳を冷やしてくれるのが、おいしく楽しいお食事タイム、そして歴史的遺物の宝庫・飛鳥を巡るお散歩タイムでした。
無駄なく、ムラなく、スキなく過ごした4日間、最終日には審判官「閻魔大王」のご登場です。
今年も「先生に化けるのがうまい」閻魔さん、先生と瓜二つの風貌で、時に優しく諭し、時に激しくアジります。
恐怖と感動のルツボが生まれ、多くの生徒が再生を誓い、全員許されて、笑顔の帰宅となりました。
スタッフと反省会ののち、つかの間の休息もほどほどに、翌日早朝、山辺の道を走破する先生の姿がありました。
「目指すは、来季。我が教育の理想郷・飛鳥に、五たび夏期合宿を実現せん。知力・体力・気力をみなぎらせ、必ずや、砦の上に我等が世界を!我が怒涛の進撃に、終わり無し!」