秋の「歩こう会」、ささやかなご報告

台風18号が日本列島に接近!まさに風雲急を告げる9月15日(日)、「台風くん、ちょっと待っといてな」とばかりに、秋の「歩こう会」、敢行いたしました。

まるで「夏、真っ盛りかいな?」というほどにカンカン照り…が、いつもの「歩こう会」ですね。せいぜい多少の雨がシトシト程度で、台風が来るなんて初めての経験でした。驚きました。

しかし今回初登場の手作り「てくてくマップ」を携え、歩こうオーラ150%の猛者たちが、今回も大挙集結いたしました。新大宮駅→盾列古墳群東群→平城宮蹟→古墳群西群→西大寺駅…と、断固歩きとおした皆さん、おつかれさまでした。

今回台風に阻まれて欠席だったみなさん、次回こそは思う存分歩きましょう。お待ちいたしております。

学園前教室長・杉浦

成果に差がつく9月連休活用術(上本町・中土井流)

みなさんこんにちわ。

灼熱の夏がうそのように朝夕はすっかり秋になり、過ごしやすくなってきましたね。

上本町の塾生も各自の目標に向けて問題と格闘の毎日を過ごしています。

さて、何かと行事ごとも多いこの9月をどのように過ごすかでその先の結果は自ずと見えてくると思います。そこでいくつかアドバイスをさしあげます。

辛かった(?)夏を戦いきり、曲がりなりにも自分なりの勉強方法とリズができてきているはずですね。昨今の朝夕の様に気温の変化など体調に注意してしながら、自分のリズムを崩さないようにしていきましょう。センター試験・中学受験統一日まで4ヶ月を切り、受験も折り返し地点を過ぎました。油断することなく、自身の目標に向けて一気に加速していきましょう。

残念ながら思うように夏の計画が進まなかったとしても先述しましたように、何かと行事ごとの多いこの季節、学校の授業も滞りがちになりますから、9月の2度の3連休や学校行事でできる代休日などを最大限に活用しましょう。

何をしたらいいかわからないって?

特別なことをする必要はありませんし、できないとおもいます。日頃使っている教科書や問題集でこの先進んで行く単元の先取りや、定期テストの範囲になるであろう単元の復習などをまずは始めることをお勧めします。

やるべきことがたくさんあって、焦りばかりが募っていくという悩みもあると思います。どんな偉大な成果であろうと始めはほんの小さな一歩だったということはよくあることです。勇気と意思をもって最初の一歩を踏み出してみるにはいい機会だと思いますよ。

上本町教室 中土井

成果に差がつく9月連休活用術(高の原・飯尾流)

今月は、文化祭、体育祭など学校行事が数多く開催され、
今週末からは3連休も2週続けてありますね。

学校の授業内容が進まないこんな時こそ、
他人と差を付ける(差を縮める)絶好の機会です。

これから習う分野の先取り学習や、
今まで放置して、やって来なかった苦手分野の復習など、
今、頑張ってやっておくと来月の定期試験を始め、
後々ラクですよ。(^_^)v

また、勉強することに限りませんが、苦しいと思うことや
面倒だと思うことは、後回しにしてはダメです。
どの道しなければならないのでしたら、積極的に前もって
済ましておきましょう!

高の原教室 飯尾

大阪通信 Vol.15 配布開始しました -ちょっと立ち読みしてみましょう-

大阪通信 Vol.15 配布開始しました。夏講以後、再開実質第1号となります。

杉浦先生、どんなこと書いてはるんでしょうか?ちょっと立ち読みしてみましょう。

「秋風が吹き、いわし雲が見え、朝晩が涼しくなり、セミの鳴き声が止み…皆様、いかがお過ごしでしょうか。大阪通信、いよいよ今号から本格的に復刊します。

秋の話題に戻りましょうか。やはりサンマでしょうか。いや、サツマイモ?小生は、山盛りの秋ミョウガと、ダシ醤油と、ドンブリ飯があれば大いに幸せな類の人ですので、特に「秋の味覚」派ではありません。

では何をもって秋を感じるのか?、自分ながら少々不審に思っていたのですが、50歳を目前にしてなんとなくわかってきました。キーワードは、「トンボ」だったようです。舒明天皇(と言いましても、なじみが薄いかもしれませんが、中大兄皇子・大海人皇子のお父さんです)の長歌を万葉集から引きます。

大和には 群山あれど とりよろふ 天の香具山 登り立ち 国見をすれば 国原は 煙立ち立つ 海原は かまめ立ち立つ うまし国そ あきづ島 大和の国は」

食欲の秋かと思いきや、さにあらず。このあとこのエッセイは、どうなっていくのでしょうか。

大阪通信 Vol.15、石川数学塾大阪・学園前教室にて好評配布中です。ご自由にお持ちください。

なお、中入倉庫に大阪通信のバックナンバーが揃っています。今年度の合宿アルバムも、Coming Soon! です。ご期待ください。

学園前教室長・杉浦

成果に差がつく9月連休活用術(学園前・杉浦流)

中学入試をメインに、長いことやってきますと、非常にしばしば聞かれることがあります。

「(中学)入試を突破する『力』って、結局何なんですか?」

小生の答えも、この十数年変わっていません。

「一に体力、二に気力、三、四はなくても、五に学力。」

単純な学力勝負に持ち込めないところが、入試の奥深いところだと思っていますし、とおったんねん!って精神力を支えるものは、まぎれもなく体力だと思っています。

さて、この入試突破「力」を養うのに、最適の一週間がまぢかに迫っています。ほかならぬ9月休暇のことですね。9月15日(日)から9月20日(金)までお休み、学園前・中学入試の部屋では9月21日(土)が休み明け初日となります。

一に体力。9月15日(日)には、秋の歩こう会を予定しています。さわやかな秋晴れの下、佐紀盾列古墳群を歩きながら、体力増進に努めましょう。

二に気力。たまには孤独と向き合いながら、スケジュールノートの進行予定と格闘しましょう。例えるならば、皆でワイワイガヤガヤ通っていたいつもの帰り道を、何の因果か因縁か、たった一人で丑三つ時に駆け抜けるようなものです。フツフツと湧いてくるもの、ずばり気力、換言すれば、精神力ですね。

みごと乗り切った暁には、あふれんばかりの学力が自然と身についていることでしょう。五に学力、一番最後に登場するのは、こういうわけだったのですね。

勢い余って9月21日(土)の授業をイレギュラー受講…大歓迎です。いやいや逆に、残念ながら9月休暇にサボってしまった…やっぱり一気に取り戻すには、9月21日(土)にイレギュラー登場ですね。

そうなる前に何とかしたい、しかし、9月休暇の真っ最中にモチベーションが上がらない…そんな時は、遠慮なく杉浦の携帯を呼んでください。喝!を入れて進ぜましょう。

9月休暇が皆さんにとって素晴らしいお休みになることを祈っております。

学園前教室長・杉浦

秋の歩こう会、9月15日(日)に敢行!

お待たせいたしました。

石川数学塾大阪・学園前教室主催、秋の歩こう会を9月15日(日)に敢行と決しました。

今年は佐紀盾列古墳群を歩きます。歩こう会としては、初めてですね。

詳細、別紙 pdf をご参照ください。

皆さんのご参加をお待ちしております。

学園前教室長・杉浦

ナタとカミソリ-「叱る」ことの難しさ

昔話、失礼いたします。

「杉浦さん、生徒叱る時はなぁ、カミソリしたらあかんで。スパスパ切って、血ぃドバドバ出て、そのまま一丁上がりになってまう。叱るんは、正しく生かすためやろ。沈めるためと、違うやろ。…カミソリ、やめなはれ。…叱るな!言うとるんとチャイまっせ。ココぞ言う時、ザックリいきなはれ。そやなあ、例えるんなら、ナタやね。ナタで十分。ザックリわからせて、しっかり生かすんやで。…カミソリ、あかん。ナタになりなはれ。」

こんなふうに、熱心に小生に説いてくれた同僚がおりました。

「叱る」ことの大切さと難しさを、この同僚からたくさん学びました。

もちろんいつの時代にも、叱って楽しい指導者も、叱られてうれしい生徒もいませんね。

それでも生徒を叱らざるを得ない状況に陥った時、カラっと激しく生徒を導けたか、そのことを必ず反省します。

カミソリではなく、ナタになれたのか?自問自答の日々が続きます。

学園前教室長・杉浦

本日より、新しい仲間を迎えて9月のはじまりまりました。

あっと言う間に上本町教室が開講して初めての夏期講習が終わりました。

本当にたくさんのみなさんにご参加していただきまして、誠にありがとうございました。

同時に本日から、夏期講習から受講していただいていたみなさんを新しく仲間に迎えて9月の授業が始まりました。

更なる飛躍に向けて共に進んで行きましょう。

上本町教室 室長中土井

夏期講習ご参加ありがとうございました!

長かった夏期講習も本日無事終了しました。
ご参加いただいた方、誠にありがとうございました。
また、先生方、本当にお疲れ様でした。

9月からは普段の時間帯となり、授業時間は短くなりますが、
変わらず密度の濃い授業をさせていただきますので、
今後も宜しくお願いします。

高の原教室 飯尾

あの素晴らしい夏をもう一度!

大好きな夏講が、本日終了いたしました。

毎年変わらぬご支持を賜り、感謝感激、筆舌に尽くしきれません。ありがとうございました。

ご父母から、夏講と合宿のご感想をいただきました。

「素晴らしい夏を、ありがとうございました」。

「とにかく楽しかったと、息子が申しておりました」。

「先生と出会って、子供が明るくなりました」。

「合宿に行かせて良かったなと、つくづく思いました」。

「人間対人間の真剣勝負、合宿って勉強を超えた貴重な体験道場ですね」。

…小生ごときに、身に余るお言葉ばかりです。ひたすら恐縮いたします。

不器用で、拙さばかり目立つ老講師を、スターダムにのし上げていただきましたのは、まさに「一を聞いて十を知る」生徒さんと、語らなくとも目と目で通じ合えるご父母の皆さんです。重ねて感謝いたします。

小生、この夏に奢ることなく、何よりも、体力、気力、学力みなぎる毎日を目指して精進してゆく所存です。

あの素晴らしい夏をもう一度!

どうか末永く、ご指導、ご鞭撻を賜りますよう、伏してお願い申し上げます。

学園前教室長・杉浦