前回のブログでは暖冬とお書きしましたが、ここ最近は、
今までの分を取り戻すべく寒い日が続いていますね。
さて、暦の上では立春、この日から春の始まりとされています。
受験生にとっては、これからの自分の立ち位置・居場所がまだ決まらない、
不安定な気持ちの日々が続きますが、
終わらない冬は無い様に、皆さんの元にも春は必ずやって来ます。
もう少しの間、頑張って行きましょう。
前回のブログでは暖冬とお書きしましたが、ここ最近は、
今までの分を取り戻すべく寒い日が続いていますね。
さて、暦の上では立春、この日から春の始まりとされています。
受験生にとっては、これからの自分の立ち位置・居場所がまだ決まらない、
不安定な気持ちの日々が続きますが、
終わらない冬は無い様に、皆さんの元にも春は必ずやって来ます。
もう少しの間、頑張って行きましょう。
大阪通信 Vol.76 では、ブログの連載記事が一冊にまとまっています。
題して『冬講日記 浮世の月に かかる雲なし』。ご好評いただきました「冬講日記」ですね。
表題は赤穂浪士・大石内蔵助の辞世から。
「あら楽し 思ひは晴るる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし」
凛として、晴れ晴れと終った講習でした。
大阪通信 Vol.76、石川数学塾大阪・学園前教室にて好評配布中です。ご自由にお持ちください。
なお、中入倉庫に大阪通信のバックナンバーが揃っています。今週の大阪通信 Vol.76 も、倉庫からダウンロードできるようになっています。
ぜひ一度、ご覧になってみてください。
いよいよ受験シーズンの到来ですが、この時期到来して欲しくないものに、インフルエンザがあります。
今年は暖冬のせいか(?)すっかり存在を忘れそうになっていましたが、ここに来て流行の兆しがあるようです。例年より2週間ほどずれているようですが、一気に患者数も増えてきていますので、うがい手洗いを慣行し予防ください。
体調管理は自己責任です。
1日休むと、取り返すのに3日かかりますよ。
石川数学塾大阪はといえば・・・
高校・大学の受験に向け最後のひと踏ん張りをしている受験生や新たな仲間としては中学受験が終わりそろそろまた勉強を始めないとといった生徒さんや、新年の始まりから新たな気持ちで一緒に勉強を始める生徒さんでにぎやかになってきています。
石川数学塾大阪の各教室では新入塾生の受付をしています。個別の入塾説明や体験授業も行っていますので、是非ご参加ください。詳細は各教室までご連絡ください。
こんにちは。学園前教室の杉浦です。
冬講日記、新年二週目をもって、オーラスです。
「あら楽し 思ひは晴るる 身は捨つる 浮き世の月に かかる雲なし」。
ご覧になってみてください。
http://blog.livedoor.jp/ishikawasugakujuku/archives/cat_910297.html
新年第二週の記事です。
怪電話(起)-冬講日記(34)
怪電話(承)-冬講日記(35)
怪電話(転)-冬講日記(36)
怪電話(結)-冬講日記(37)
塚-冬講日記(38)
わくわく-冬講日記(39)
Danke schoen!-冬講日記(40)
ありがとうございました。冬講、昨日、無事に千秋楽です。
小生、最近、毎日が楽しくて、楽しくて、しかたありません。冬講も、楽しくて、楽しくて…。
入試直前の不安くん曰く、「ぼくは、どうなってしまうのでしょうか?」
はい、どうなっても、こうなっても、心の準備万端、何の心配がございましょうか。
学力鍛える前に、まず心を鍛えましょう。
何が何だか不安さん曰く、「できないと困るから、やろうとする一歩が踏み出せません」。
はい、できるようになる人、まず蛮勇の一歩から。いずれできることを、今できないだけで、困る必要がありましょうか。
結果にかかわらず、歩み出した一歩を称賛してあげたいです。
何も不安が無いことが不安くん曰く、「こんなにノホホンと生きてて、良いのでしょうか?」
はい、永遠の眠りにつくまぎわ、良い人生だったと思えるならば…。
少しでも悔いが残りそうなら、たった今から生き直しましょう。「あとの祭り」は、悲しい祭りです。
諸君の目の前にいるおじさんは、教えることが大好きで、天職一生と張り切りながらも、大地を掘りたい、古き良き世を取り戻したい、野菜を作りたい、本を読みたい、本を書きたい、おいしいコーヒーをいれたい、料理をつくりたい、料理を食べたい…いつも、やりたいづくしの楽天家です。
Lasst uns zusammen Spass machen!(いっしょに楽しみましょう!)
「どんな塾にしたいですか?」と、しばしば聞かれます。
「今日、塾に行ったら、どんなおもしろいことがあるだろうか」、そう思って、わくわくしながら足を運んでいただける塾にしたいです。
「実際、どんな塾ですか?」とも、しばしば聞かれます。
「頑固な塾です。スジを曲げませんから」。
「昭和の塾です。サッパリ小奇麗な、今どきの塾とは無縁ですが、噛めば噛むほど味があります」。
「入塾資格は?」と、ズバリ聞かれます。
「ウソをつかないこと。覇気を持つこと。逃げないこと」、すなわち、すばらしく生きることが入塾資格です。
「厳しいですね」と、ご感想をいただきます。
「はい、勉強は人生そのものですから」。
「勉強資格のある人生を生きてください」と。
何年も変わらず、お話しいたしております。我々が変わらないことを、どこよりも評価していただけると、固く信じていますから。
山辺に蝋梅が咲き始めました。良い香りです。梅が咲き、桜が咲き、このヤマトのまほろばに春が満ちるまで、もう少しの我慢ですね。
同志諸君、ともにがんばりましょう!
纒向をウロウロしております。ホケノ山古墳から渋谷向山古墳(景行陵)に、山辺道沿いを歩きます。何度歩いても、飽きません。
国道169号を大きく西に超えて、箸墓や纒向小学校付近の墳丘墓を回ることも多いですが、そのままスタコラ歩くことも多いです。
ターニングポイントは「日本一たいやき」かもしれません。169号沿いに、大きなたいやき看板ですね。「いかんいかん、太るからイカン!」と思っても、足が勝手にたいやきに向かってしまいます。小生、敢えて天然の摂理に抗うことをいたしません(笑)。
たいやき方面に迂回しなければ、箸中の小規模古墳群を通過します。おそらく3世紀代の小さな古墳たちです。
顔見知りのお百姓さんと、いつもの会話です。
「おじさ~ん!この古墳は、なんという名前ですか?」
「そ…そりゃあなぁ…、(しばらく沈黙)…、馬塚っちゅうじゃあ!」
「なんで馬塚なんですか?」
「馬が死んだら、捨てたじゃあ!」
「あの古墳は、なんていうんですか?」
「あ…ありゃあなぁ…、(しばらく沈黙)…、牛塚っちゅうじゃあ!」
「なんで牛塚ですか?…(だいたいわかるけど…)」
「牛が死んだら、捨てたじゃあ!」(←やっぱり(笑))
「南に5分ほどの、大きな古墳は何ですか?」
「(急に真面目になって…)、胞衣(えな)塚、呼んどる。産褥の塚や。感謝して清めい!」
たかが地元民の迷信と笑うことなかれ。いろんな塚に、いろんな物語して、大事に守ってきたのです。
古墳は堅かった。段築・版築・埴輪工法のおかげだ。…教科書的にまちがいではないでしょうが、守り伝える人々あってこその「古き良きもの」でしょう。
しばしば忘れがちな真実を呼び起こしてくださるお百姓さんに、感謝しています。
「バリウム検査で胃に影が映りました。精密検査に行ってきますので、今回の話は無かったことにしてください」。
ヘッドハンター氏に、彼は最終通達しました。しきりに心配するハンター氏。彼はもうひとつだけ、秘かに不審に思っていたことを調べてみたくなりました。
「ご心配ありがとうございます、S田さん!、あの時も、今回も」。
彼は二十数年前に辞した職場で、最後まで面倒を見てもらった「S田」氏に、ハンター氏の声色がそっくりだと気づいていたのです。
「ふふふ、お人違いじゃないですか?、××さん!」。
そう言い終わるが早いか、ハンター氏の電話が切れました。笑い声まで「S田」氏にそっくりでした。
翌日彼は、やはり気になって、ハンター氏が指定した5つの電話番号を呼び出そうとしてみました。
「お客さまのおかけになった番号は、現在使われておりません」。
すべてつながらなくなっていました。音声案内が空しく響いていただけでした。
後日談。彼からあらましを聞いた者の7割が、「ものは試しに契約交渉してみたらよかったのに」と言ったそうです。
小生には、彼が交渉してみなければわからないほど、鈍感だと思えません。
3割が「ヘッドハンティング詐欺だろ。狙われてるで、気ぃつけや」だったそうです。
これまた小生には、とっくの昔に彼が認識済みと考えます。
彼は黙して語りませんが、何かと彼の身辺騒がしかった時期に、存亡危急の情報を伝えてくれた「S田」氏、懐かしくて、ありがたくて、決して無下にはできなかった彼だったのだろうと思います。
彼はそういう、義理人情に厚い奴です。
本年も宜しくお願いいたします。
暖冬だと言われていますが、皆さん体調など崩されていないでしょうか?
今週末からは大学受験生はセンター試験、中学受験生は統一入試等、
いよいよ受験が本格化します。
これからの数日は、今まで用いた教材、模試など自分の出来なかった箇所に取り組み、
一度あたったことのある様な問題は、二度と間違わないつもりで最終確認に励んで下さいね。
「もっと早くから勉強始めれば良かった・・・。」
「あの問題集、まだ1周しかやってない(最後までやってない)・・・。」
といった悔いが無い、全力を出し切った受験であれば良いですね。
皆さんの御健闘をお祈りします。
何度かヘッドハンターとやり取りするうちに、彼は違和感の原因に思い当たりました。
ハンター氏の背後を飛び交うオフィス会話に疑念が生じました。
録音して何度か聞いているうちに、背景音が全く同じ会話という瞬間を捕えたのです。
たとえば、こんな具合です。
低い男の声「またとない条件ですよ。今決めちゃいましょうよ」
やや高い男の声「お世話になっております。××転職サービスです。今よろしいですか」
女の声「19時20分に、アポイントをお取りしました」
別の女の声「夕方までにFAXいただけますか。お待ちしております」
これらがタイミング良く、寸分違わずに、何度も輻輳するなどという偶然が、はたしてあるものなのでしょうか。
ハンター氏の背後に、あわただしいオフィスと思わせる何らかの仕組み、たとえば録音テープが流されているとしたら…?
彼はこれ以上深入りするのを避けようと決心しました。