学-冬講日記(10)

どうしたら、やる気が出るのでしょうか?って、不思議な質問ですね。

おそらく現状、やる気がおありではないのでしょう。不本意なことを、やらされているのですか?

やらされることが大嫌いだった私には、およそ耐えられませんね。それでも少しだけ我慢して、考えてみましょうか。

例えるならば、こういうことですか。

ぼくはコーヒーが嫌いであるが、どうやら飲まなければならないらしい。

砂糖を入れてみたら、飲みやすくなるだろうか。練乳を入れてみたら、どうだろう。

どちらも五十歩百歩かな。それでは一気に、鼻をつまんで飲み干してはどうだろう。

なんだか戻してしまいそうだ。戻さないためには…?。

しかたないから、よく寝られる薬と一緒に飲み込もう。

…はい、少し待ってください。そもそも何で、コーヒーを飲まなきゃいけないんでしたっけ?

賭けに負けたから?…潔く頭を丸めて、許しを乞うてみてはどうですか。

根性試し?…ロシアンルーレットでもなさいませ。

カフェインで覚せい作用?…薬物依存、論外です。

やる気の有無や、その方法論をめぐる議論は、このコーヒー話と同じだと、お分かりいただけましたか。

どうしていいかわからなくなって、堂々巡りに苦しんでいるかた、ご連絡ください。

もつれた糸を、解きほぐして進ぜましょう。

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦

大阪通信 Vol.99 配布開始しました -スマホ活用術…です

大阪通信 Vol.99 配布開始しました。杉浦先生は、スマホどんな使い方してるんでしょうか。少し覗いてみましょう。

「いつのまにか「スマホが大事なパートナー」になっております。もとはといえば、妻がガラケーから乗り換えた際に、お供仕っただけだったはずだったのですが、いつのまにか頻繁に使っております。ソフトバンクのショップで「アンドロイドの方が使いやすそう」と言っていた妻に、「いやいや、やっぱりリンゴマークでしょう。スティーブ・ジョブズの夢が詰まってるし。彼はね、かつて立派なハッカーにしてヒッピーだったころ(笑)、誰もが小さな携帯端末を持って、歩きながら通信する時代が来る…と、今日を予言したんだよ。時代が彼を追っかけて、やっと追いついて、何度も解任されたアップルコンピューターの取締役会に、これまた何度も復活して、…予言を実現した、彼の傍らには、常にリンゴマークがあったんだ」なんぞとウンチクを傾け、リンゴ信者にしてしまった、その責任を取らねばならず、小生もガラケーを捨ててiPhoneに乗り換えました。

小生がジョブズに心酔していることは、まちがいありません。実家の蔵のなか、今だに apple performa が眠っております。windowsマシンが古くなると、容赦なく unix に入れかえて、挙句の果てに使える部品だけ取り捨てていたのに、通電すら怪しい apple performa は、堂々と鎮座しております。明らかに、リンゴマークをえこひいきしています。「窓がパコパコ開く os なら、macが最初、windows や xfree86 なんて、パチモンです。建軍総督に敬礼するのは、あたりまえでしょ!」と、したり顔であります(笑)。

スマホをいじっているといっても、「食う・寝る・遊ぶ」ではありません。「お役立ち」目的を第一、しなやかに使っているつもりです。役立てているわけですな。「読む・聴く・歩く」とでも言いましょうか。もちろん「ブラウザ立ち上げて、検索」にも使っておりますが、あまり頻繁ではありません。アプリを目的外使用?いえいえ、小生としては、多目的使用のつもりです。

そんなわけで今回は、まだまだスマホ初心者の小生が、生活の端々に、スマホをどう使っているのか、使われているのか(笑)、ほんの少しご紹介したいと思います。なにやら良さげな利用法がありましたら、どうか真似してみてください。」

大阪通信 Vol.99、石川数学塾大阪・学園前教室にて好評配布中です。ご自由にお持ちください。

なお、中入倉庫に大阪通信のバックナンバーが揃っています。今週の大阪通信 Vol.99 も、倉庫からダウンロードできるようになっています。

ご覧になってみてください。

石川数学塾大阪
学園前教室長・杉浦

大阪通信 Vol.98 配布開始しました -探検中!(第二弾)です

大阪通信 Vol.98 配布開始しました。学園前教室ミステリーツアー、第二弾です。少し覗いてみましょう。

「秋の夜長にピッタリ、学園前教室のミステリースポット探検(続編)です。まさか、まさか、前々回の今回で、続編を書くことになるとは思ってもみませんでしたので、何とも複雑な心境ですが、うれしいです。前々回には、たいへんご好評いただきまして、ありがとうございました。それでは今回も、学園前教室のディープスポットをご案内さしあげましょう。」

今回は何が見つかるのでしょうか?

大阪通信 Vol.98、石川数学塾大阪・学園前教室にて好評配布中です。ご自由にお持ちください。

なお、中入倉庫に大阪通信のバックナンバーが揃っています。今週の大阪通信 Vol.98 も、倉庫からダウンロードできるようになっています。

ご覧になってみてください。

石川数学塾大阪
学園前教室長・杉浦

大阪通信 Vol.97 配布開始しました -博物館に行こう!(前編)です

大阪通信 Vol.97 配布開始しました。博物館に行くため、予習の日々だそうです。少し覗いてみましょう。

「お待たせいたしました。「博物館の秋」です。そこかしこの博物館で、「秋季特別展」が花盛り。ふと気がつくと、ついつい出かけて行っています。

さてさて、小生のような「出かけたがりぃ」を称して、古来「道祖神に招かれる者」と申すそうです。はい、なるほど、道々のお地蔵さんに、「こっちこい!」「こっちこい!」されているようです。

そんなわけで今回は、「博物館に行こう!」の前編、すなわち「予習編」です。「行こう!」となったら一気に回りきる小生ですから、入念な予習を欠かせません。

そんなにたいしたものでもないかもしれませんが、これから勉強しに行くための「備え」は、どうしたら良いでしょうか?…にも通じましょう。あらら、なるほど、この程度準備して行ったら良いのかと、皆さんがうなずいてくれるとうれしいです。」

なるほど例えるならば、先生が生徒に予習させているような(^_^)。少し違いますかね(^_^)。

大阪通信 Vol.97、石川数学塾大阪・学園前教室にて好評配布中です。ご自由にお持ちください。

なお、中入倉庫に大阪通信のバックナンバーが揃っています。今週の大阪通信 Vol.97 も、倉庫からダウンロードできるようになっています。

ご覧になってみてください。


石川数学塾大阪
学園前教室長・杉浦

大阪通信 Vol.96 配布開始しました -探検中!です

大阪通信 Vol.96 配布開始しました。どこを探検しているのでしょうか?少し覗いてみましょう。

「秋の夜長に、ミステリースポット巡りなどいかがでしょうか。スポット探しに、遠出していただかなくても結構です。他ならぬ学園前教室に、あれやこれやと揃っているそうです。ちょっとおっかなびっくりに、探検してみましょう。」

なるほど、学園前教室に不思議なスポットがあると(^_^)。

大阪通信 Vol.96、石川数学塾大阪・学園前教室にて好評配布中です。ご自由にお持ちください。

なお、中入倉庫に大阪通信のバックナンバーが揃っています。今週の大阪通信 Vol.96 も、倉庫からダウンロードできるようになっています。

ご覧になってみてください。

石川数学塾大阪
学園前教室長・杉浦

台風18号襲来に伴う授業変更措置について

猛烈な台風18号の進路予報円が、近畿圏にまともにかかっています。10月5日(水)の朝にかけて九州に、午後からは近畿に最接近することが予想されます。


石川数学塾大阪では、授業時の安全を確保する目的から、弊塾「入塾規約」第11条により、授業の休止措置を取り決めております。


ご確認いただきますよう、お願い申し上げます。

通常授業・初講開始の2時間前(学園前・高の原・枚方の各教室は午後3時、家本町教室は午後130分)時点で、教室所在地の気象エリアに、暴風警報および大雨警報が発令され解除されていない場合、または特別警報が発令されている場合、通常授業を休止します。当該諸警報が通常授業終了時刻までに解除されても、授業は行いません。また通常授業開始の2時間前から、通常授業終了時刻までに当該諸警報が発令された場合は、即刻教室を閉鎖し、生徒の皆さんには可能な限り安全にご帰宅いただきます。

ご不明な点は、各教室長にお問い合わせください。よろしくお願い申し上げます。

石川数学塾大阪・ネット広報担当
中土井

大阪通信 Vol.95 配布開始しました -現在読破中!です

大阪通信 Vol.95 配布開始しました。少し覗いてみましょう。

「お久しぶりの読破中です。読書の秋を楽しみましょう。難しい本でなくても結構です。読みやすいものが、よろしいでしょう。

読みやすいものと言っても、人それぞれです。身尺に合ったものを選びましょう。暇さえあれば開いてしまうような、わくわくドキドキできるものが良いです。

小生も思い出します。十五歳の読書の秋、夢中になって読んでおりました『首なし事件の記録』。講談社現代新書。司馬遼太郎しか読まない中学生が、ちょっと他にも浮気し始めたころでした。

勉強が嫌いなほうではなかったですから、あまり苦労することもなかった授業中、頭のなかが『首なし事件』でいっぱいでして、秘かに机下に開いて読んでおりました。

音楽の授業中に見つかりまして、とりあえずドカンと叱られましたが、何読んどんねん…ペラペラ…とページを繰っていた教師が、『首なし事件』の面白さにほだされたらしく、笑い出してしまいました。

そんなわけで、小生の内職読書は、幸いにも事なきを得たのです。

『首なし事件の記録』、amazonの中古に出品4点ですか(笑)。懐かしく思い出されます。

それでは今回も、「現在読破中」、お楽しみください。」

大阪通信 Vol.95、石川数学塾大阪・学園前教室にて好評配布中です。ご自由にお持ちください。

なお、中入倉庫に大阪通信のバックナンバーが揃っています。今週の大阪通信 Vol.95 も、倉庫からダウンロードできるようになっています。

ご覧になってみてください。

石川数学塾大阪
学園前教室長・杉浦

大阪通信 Vol.94 配布開始しました -近況報告です

大阪通信 Vol.94 配布開始しました。

秋期休暇も終わりましたので、近況報告です。

その一。9月18日、秋の歩こう会、14名で楽しく歩いてまいりました。

その二。いよいよ今週末、10月に突入。香里園駅前教室が、移転・開講いたします。学園前教室から、連帯のアッピールを!

その三。大阪通信、100号目前です。巷に噂されている名称変更、ありや、なしや?

大阪通信 Vol.94、石川数学塾大阪・学園前教室にて好評配布中です。ご自由にお持ちください。

なお、中入倉庫に大阪通信のバックナンバーが揃っています。今週の大阪通信 Vol.94 も、倉庫からダウンロードできるようになっています。

ご覧になってみてください。

石川数学塾大阪
学園前教室長・杉浦

荒野へ-夏講日記(その40)

最終日、毎年疑問に思うことがあります。ひと昔前の流行歌に、こんな唄われかたをしたものです。

「どうして俺は、頑張ってるんだろう?」

はい、問題提起です。

「家族のため?自分のため?」

はい、仮説を作ってみました。

…が、仮説が検証されることはなく、唐突に結論。

「明日がある、明日がある、明日があるさぁ~!」

なるほど、来るべき明日のために頑張っていると。美しい結論です。

…が、疑問があります。

頑張っていようが、頑張っていまいが、生きていれば、明日はあります。頑張らなければならないわけではありません。

冷静に考えるとそうですが、小気味いい替え歌に騙されてしまいます。

厳密な意味で「頑張る」理由、おそらく、そんなものは無いのでしょう。

敢えて述べるならば、本稿表題、「やむにやまれぬ 大和魂」。

どれだけ歳をとっても、小生にとって松陰先生は、偉大な師匠であります。

今年もこれから、入試戦線という名の荒野へ。

かつて尊皇攘夷の士、憂国の至情に劣らず、小生には燃える志があります。

同志諸君!合言葉を!「闘いの荒野へ!」。

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦

台風一過-夏講日記(その39)

ライオンロックは、まだ上陸していないそうですが、近畿圏の風雨が峠を越えたもの思われます。

スッキリ晴れ渡るとうれしいです。

天気が良いと、何かと前向きに考えられます。勉強然り、生活然り。

夏バテで青息吐息な皆さん。盛夏真っ盛りなら、「気合い入れんかいや!」と、怒鳴られるところです。

「まあまあ…、九月に向けて充電中やね」。

学校の宿題、未消化の山が見つかり、七転八倒の皆さん。

「早めに見つかってよかったね。念仏となえんですんだやん」。

どさくさに紛れて、ここぞとばかりに遊び倒している皆さん。

「あと二日、きっちりケジメや」。

がんばりきって、破顔一笑。今年も良い夏でありました!

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦