学年末(定期)テスト対策日曜特別講習を開講します。

新しい年を迎えあっという間にひと月半が過ぎました。

学年末(定期)テストまで23週間といったころでしょうか。

 

石川数学塾上本町教室では学年末(定期)テスト対策として、既塾生のみなさんや季節講習生のみなさんとそのご紹介者(お友達)を対象に「日曜特別講習」を開講しています。

 

そこで今回は特別にこのブログをご覧の方を対象に「日曜特別講習」の参加を受付いたします。日程・時間などは下記の通りです。

 

開催日…2/21()28()3/6()

時 間…10001500の間で2時間、4時間、通しのいずれか。

場 所…石川数学塾大阪 上本町教室

 

※定期テスト対策日曜特別講習につきましては、当該学年ではなくテスト対策の内容範囲に依る料金設定となります。

※教科・内容に依りまして、授業の最少開催人数を設定いたします。また参加人数に依りましては参加時間帯の調整を行うことがありますので、予めご了承ください。

 

尚、受講料などにつきましては、直接上本町教室の方にお問い合わせください。

上本町教室 中土井

大阪通信 Vol.78 配布開始しました -「wandern!」です

大阪通信 Vol.78 配布開始しました。今回はエッセーです。

題して「私は何を考えながら歩いているのか?」。正直に吐露しております。

長考で有名な棋士の郷田真隆さんが、「私は何を考えているのか」といった自己解説を、どこぞに連載されていた記憶がありますが、そのようなものだとお考えください。

ただし小生の駄文では、郷田さんに遠く及ばないかと思いますし、将棋人口に比して古代史人口の微々たるや、お含みおき願います。

それでも、あの杉浦という「思考原人」を知ってみたいと思われる方、必読です。

大阪通信 Vol.78、石川数学塾大阪・学園前教室にて好評配布中です。ご自由にお持ちください。

なお、中入倉庫に大阪通信のバックナンバーが揃っています。今週の大阪通信 Vol.78 も、倉庫からダウンロードできるようになっています。

石川数学塾大阪
学園前教室長・杉浦

大阪通信 Vol.77 配布開始しました -久しぶりに「読破中!」です

大阪通信 Vol.77 配布開始しました。あいかわらず、読んでおります。

読書よろず相談室(そんなものがあるのか!?)に寄せられたご質問から。

「読んだら読解力がつきますか?」-はい、つきます。ただし、今日読んだから、明日すぐに国語の偏差値が上がる…といったモノではありません。しかし学力には、読む習慣が無いと、決して越えられない一線があります。

「読む時間がありません!」-本を机に置いて、イスに座って…はい、正統派の読書ですね。異端かもしれませんが、持ち運びさえすれば、本はいつでもどこでも読めます。その意味では、小生も自信をもって、れっきとした異端であります(笑)。

「何を読んでいいのかわかりません!」-読みたい本を読んでください。読みたい本が無ければ、小生と同じ本を読んでください(←悪い冗談ではありません)。

大阪通信 Vol.77、石川数学塾大阪・学園前教室にて好評配布中です。ご自由にお持ちください。

なお、中入倉庫に大阪通信のバックナンバーが揃っています。今週の大阪通信 Vol.77 も、倉庫からダウンロードできるようになっています。

石川数学塾大阪
学園前教室長・杉浦

立春

前回のブログでは暖冬とお書きしましたが、ここ最近は、
今までの分を取り戻すべく寒い日が続いていますね。

さて、暦の上では立春、この日から春の始まりとされています。

受験生にとっては、これからの自分の立ち位置・居場所がまだ決まらない、
不安定な気持ちの日々が続きますが、
終わらない冬は無い様に、皆さんの元にも春は必ずやって来ます。

もう少しの間、頑張って行きましょう。

高の原教室 飯尾

大阪通信 Vol.76『冬講日記 浮世の月に かかる雲なし』完成です!

大阪通信 Vol.76 では、ブログの連載記事が一冊にまとまっています。

題して『冬講日記 浮世の月に かかる雲なし』。ご好評いただきました「冬講日記」ですね。

表題は赤穂浪士・大石内蔵助の辞世から。

「あら楽し 思ひは晴るる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし」

凛として、晴れ晴れと終った講習でした。

大阪通信 Vol.76、石川数学塾大阪・学園前教室にて好評配布中です。ご自由にお持ちください。

なお、中入倉庫に大阪通信のバックナンバーが揃っています。今週の大阪通信 Vol.76 も、倉庫からダウンロードできるようになっています。

ぜひ一度、ご覧になってみてください。

石川数学塾大阪
学園前教室長・杉浦

1日休むと取り返すのに3日かかります。

いよいよ受験シーズンの到来ですが、この時期到来して欲しくないものに、インフルエンザがあります。

 

今年は暖冬のせいか()すっかり存在を忘れそうになっていましたが、ここに来て流行の兆しがあるようです。例年より2週間ほどずれているようですが、一気に患者数も増えてきていますので、うがい手洗いを慣行し予防ください。

体調管理は自己責任です。

1日休むと、取り返すのに3日かかりますよ。

 

石川数学塾大阪はといえば・・・

高校・大学の受験に向け最後のひと踏ん張りをしている受験生や新たな仲間としては中学受験が終わりそろそろまた勉強を始めないとといった生徒さんや、新年の始まりから新たな気持ちで一緒に勉強を始める生徒さんでにぎやかになってきています。

 

石川数学塾大阪の各教室では新入塾生の受付をしています。個別の入塾説明や体験授業も行っていますので、是非ご参加ください。詳細は各教室までご連絡ください

ついに終了、冬講日記!

こんにちは。学園前教室の杉浦です。

冬講日記、新年二週目をもって、オーラスです。

「あら楽し 思ひは晴るる 身は捨つる 浮き世の月に かかる雲なし」。

ご覧になってみてください。

http://blog.livedoor.jp/ishikawasugakujuku/archives/cat_910297.html

新年第二週の記事です。

怪電話(起)-冬講日記(34)
怪電話(承)-冬講日記(35)
怪電話(転)-冬講日記(36)
怪電話(結)-冬講日記(37)
塚-冬講日記(38)
わくわく-冬講日記(39)
Danke schoen!-冬講日記(40)

石川数学塾大阪
学園前教室長・杉浦

Danke schoen!-冬講日記(40)

ありがとうございました。冬講、昨日、無事に千秋楽です。

小生、最近、毎日が楽しくて、楽しくて、しかたありません。冬講も、楽しくて、楽しくて…。

入試直前の不安くん曰く、「ぼくは、どうなってしまうのでしょうか?」

はい、どうなっても、こうなっても、心の準備万端、何の心配がございましょうか。

学力鍛える前に、まず心を鍛えましょう。

何が何だか不安さん曰く、「できないと困るから、やろうとする一歩が踏み出せません」。

はい、できるようになる人、まず蛮勇の一歩から。いずれできることを、今できないだけで、困る必要がありましょうか。

結果にかかわらず、歩み出した一歩を称賛してあげたいです。

何も不安が無いことが不安くん曰く、「こんなにノホホンと生きてて、良いのでしょうか?」

はい、永遠の眠りにつくまぎわ、良い人生だったと思えるならば…。

少しでも悔いが残りそうなら、たった今から生き直しましょう。「あとの祭り」は、悲しい祭りです。

諸君の目の前にいるおじさんは、教えることが大好きで、天職一生と張り切りながらも、大地を掘りたい、古き良き世を取り戻したい、野菜を作りたい、本を読みたい、本を書きたい、おいしいコーヒーをいれたい、料理をつくりたい、料理を食べたい…いつも、やりたいづくしの楽天家です。

Lasst uns zusammen Spass machen!(いっしょに楽しみましょう!)

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦

わくわく-冬講日記(39)

「どんな塾にしたいですか?」と、しばしば聞かれます。

「今日、塾に行ったら、どんなおもしろいことがあるだろうか」、そう思って、わくわくしながら足を運んでいただける塾にしたいです。

「実際、どんな塾ですか?」とも、しばしば聞かれます。

「頑固な塾です。スジを曲げませんから」。

「昭和の塾です。サッパリ小奇麗な、今どきの塾とは無縁ですが、噛めば噛むほど味があります」。

「入塾資格は?」と、ズバリ聞かれます。

「ウソをつかないこと。覇気を持つこと。逃げないこと」、すなわち、すばらしく生きることが入塾資格です。

「厳しいですね」と、ご感想をいただきます。

「はい、勉強は人生そのものですから」。

「勉強資格のある人生を生きてください」と。

何年も変わらず、お話しいたしております。我々が変わらないことを、どこよりも評価していただけると、固く信じていますから。

山辺に蝋梅が咲き始めました。良い香りです。梅が咲き、桜が咲き、このヤマトのまほろばに春が満ちるまで、もう少しの我慢ですね。

同志諸君、ともにがんばりましょう!

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦

塚-冬講日記(38)

纒向をウロウロしております。ホケノ山古墳から渋谷向山古墳(景行陵)に、山辺道沿いを歩きます。何度歩いても、飽きません。

国道169号を大きく西に超えて、箸墓や纒向小学校付近の墳丘墓を回ることも多いですが、そのままスタコラ歩くことも多いです。

ターニングポイントは「日本一たいやき」かもしれません。169号沿いに、大きなたいやき看板ですね。「いかんいかん、太るからイカン!」と思っても、足が勝手にたいやきに向かってしまいます。小生、敢えて天然の摂理に抗うことをいたしません(笑)。

たいやき方面に迂回しなければ、箸中の小規模古墳群を通過します。おそらく3世紀代の小さな古墳たちです。

顔見知りのお百姓さんと、いつもの会話です。

「おじさ~ん!この古墳は、なんという名前ですか?」

「そ…そりゃあなぁ…、(しばらく沈黙)…、馬塚っちゅうじゃあ!」

「なんで馬塚なんですか?」

「馬が死んだら、捨てたじゃあ!」

「あの古墳は、なんていうんですか?」

「あ…ありゃあなぁ…、(しばらく沈黙)…、牛塚っちゅうじゃあ!」

「なんで牛塚ですか?…(だいたいわかるけど…)」

「牛が死んだら、捨てたじゃあ!」(←やっぱり(笑))

「南に5分ほどの、大きな古墳は何ですか?」

「(急に真面目になって…)、胞衣(えな)塚、呼んどる。産褥の塚や。感謝して清めい!」

たかが地元民の迷信と笑うことなかれ。いろんな塚に、いろんな物語して、大事に守ってきたのです。

古墳は堅かった。段築・版築・埴輪工法のおかげだ。…教科書的にまちがいではないでしょうが、守り伝える人々あってこその「古き良きもの」でしょう。

しばしば忘れがちな真実を呼び起こしてくださるお百姓さんに、感謝しています。

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦