作者別: 石川数学塾大阪
新入塾生受付中! -「始まり」のススメ。-
中学入試の統一日から早、1ヵ月近くが経ちます。
受験生のみなさんほんとうにお疲れ様でした。このブログを読んでいただいておりますみなさまが、歓喜の瞬間を迎えられたであらんことをお祈りしていります。
さて、受験から1ヵ月近くも経てばそろそろ「うずうず」し始めているのではありませんか?
これまで1年365日、雨の日も風の日も休むことなく机に向かい、弛まぬ努力を続けてこられたみなさんです。もうそろそろ勉強がしたくてしたくてしょうがなくなっているのではありませんか?(笑)。
きょうはみなさんに「始まり」のススメをしたいと思います。
中学生になると数学が始まりますね。国語や理科や社会は呼び名は変わらないのに、算数だけが数学に変わります。
実は算数は中学校で数学を勉強していくための予備学習だったんです。中学からの数学ではより学問的な内容に踏み込んでいきます。数学は算数のように数字や図形を扱うとことは同じですが、全く違う勉強になると思ってください。
その新しい教科の「始まり」に向けて、向き合い方や行動の「切り替え」をきちんとしていくことが、今後数学が「好き」になり「得意」になる第一歩だと考えます。
具体的には何をどうすればいいのか?
中学受験では何よりも「効率」を重視して勉強してきました。「効率」を無視しては中学受験は戦えなかったと言ってもいいくらいです。
新しく始まる数学を勉強していくに際して、「効率」を追い求めるために目をつぶってきた「丁寧にやる」とか「図をノートにいちいち描く」とかいった事に立ち返り、いっしょに取り組んでみませんか?
立春
【学園前教室】ありがとう!年度替わりです
インフルエンザの流行が急速に拡大してます。
センター試験から10日ほど経ち、高校入試・大学受験がもうスグ目の前に迫り、本格的な受験シーズンの到来といったところでしょうか?
この時期に到来して欲しくないものにインフルエンザがありますが、先週くらいから急速に流行拡大の兆しを見せてします。
上本町教室の生徒さんの学校でも学級閉鎖になっているところも出てきました。
くれぐれもうがい手洗いを慣行してください。
1日休むと取り返すのに3日かかりますよ。
冬期講習以降の上本町教室と言いますと、高校・大学受験のラストスパート向け、スロットル全開の受験生をはじめとして、中学受験が終わり、中学から出された課題に取り組んでいる面々、冬期講習から引き続き一緒に勉強をはじめる面々でにぎわっています。
石川数学塾大阪の各教室では、新入塾生の受付をしてします。個別の懇談や無料の体験授業も開催していますので、是非ご参加ください。
詳細は各教室までお気軽にどうぞ。
大学受験生の方へ
中学入試統一日、センター試験を終えて。
記録的な大寒波の到来の後、3月並みの暖かさになったりと先週から今週にかけては日本列島各地で混乱をきたしましたが、そんな中1/13(土)、14(日)と関西の中学校入試統一日と大学入試センター試験がありました。
両試験を受験されたみなさんにおかれましては、日頃の努力が実を結び思い描いてきた最高の結果を手にされたこととお祈りします。
上本町教室からも、これまで懸命に修行を重ねた猛者が両試験に挑み、日頃の修行の成果を見事に出してくれました。
中学校受験に挑んだ猛者は、見事に意中の中学校に合格してくれました。大学センター試験に挑んだ猛者は、これから二次に向けて更なる修行を重ねていくことになります。
もちろん、高校入試に向けて頑張っている方もいらっしゃるでしょう。
残りの時間は限られていますが、上本町教室の受験生に限らず、すべての受験生の諸君にはこれまで努力してきたことを信じて、また最後まで諦めることなく、自分の力を存分に発揮していただきたいものです。
大阪通信 Vol.131 配布開始しました -冬講日記(総集編)です
大阪通信 Vol.131 配布開始しました。冬講日記(総集編)です。
講習日記が、終了します。講習日記とともに、終了するモノもあるそうです。
「四巡目の冬講日記であります。オチャラケ皆無…とまではいきませんが、極力排除…したつもりで、終始まじめに教育論…を論じることができたかどうか、読者の皆様方にご批判いただくほかはなかろうと存じます。
突然ですが、冷静にお聞き下さいね。講習日記をしたためて、ライブドアブログ「石川数学塾大阪」に発表いたしますのは、これで最後になります。読者諸賢におかれましては、あまりに稚拙な文章と、あまりに突飛な論理構成に、ご立腹一方ならざるものがおありであったことと存じますが、今となりましては、真摯に反省させていただくほかございません。
最後の講習日記となります理由も書き添えます。冷静にお聞き下さいね。…」
大阪通信 Vol.131、石川数学塾大阪・学園前教室にて好評配布中です。ご自由にお持ちください。
なお、中入倉庫に大阪通信のバックナンバーが揃っています。今週の大阪通信 Vol.131 も、倉庫からダウンロードできるようになっています。
ご覧になってみてください。
冬講日記、完結しました。
冬講日記、完結しました。
下記リンクから、お読みください。
http://blog.livedoor.jp/ishikawasugakujuku/archives/cat_910297.html
学園前教室の窓枠からも、ご覧いただけます。
残-冬講日記(36)
最終日になると、何かやり残したことがあるように思えて仕方ありません。
「もっと早くに、やっておけばよかった」。…あとの祭りと申します。
平家物語・壇ノ浦、平知盛から引いて始まった冬講日記。「見るべき程の事をば見つ」はずだったのでありますが…。
「人は不満足だから勉強する。」
「人はできないからできようとする。」
「人は苦しいから楽になろうとする。」
いろいろな勉強の局面で、私が生徒に投げかける言葉です。
これらが真理であるならば、「やり残し感」なるものは、いわば宿命に違いありません。
山辺道・長岳寺のご住職が、大きな「地獄図」を前におっしゃいます。
「準備万端遺漏なく、きっぱりこの世におさらばして、あの世に向けて歩きはじめる…なんて人は、実は一人もいらっしゃいません。」
「皆さん、何でおいらは死んじまったんだい?…から始まるのです。」
勉強は、人生の縮図そのものに違いありません。