大阪通信 Vol.26 配布開始しました -「土器が誘う魅惑の古代史」です

大阪通信 Vol.26 配布開始しました。「土器が誘う魅惑の古代史」について語りました。今回もちょっと覗いてみましょう。

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唐突ですが、土器に凝っております。「煮炊きや保存のための料理道具ですな」と、はい、元は…と言えばそうでした。人間が人間の食事に供するために、土器をつくり、土器を使っていただけなら、「お見事!薄くて硬いお茶碗に進化しました」、これで一件落着でしょう。私が土器に凝ることもなかったと思います。瀬戸焼や常滑焼に凝らない限りは…。

人間がカミの食事に供するために、土器をつくり、土器を供えはじめたとき、私を惹きつけてやまない土器たちが出現したのです。実物をご覧いただきましょうか。
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大阪通信 Vol.26、石川数学塾大阪・学園前教室にて好評配布中です。ご自由にお持ちください。

なお、中入倉庫に大阪通信のバックナンバーが揃っています。先週の 大阪通信 Vol.25、今週の 大阪通信 Vol.26も、春講前最終号につき倉庫に新収納しました。みなさん、ご覧になってください。

学園前教室長・杉浦

春期講習受付中です。

3月に入り、日に日に春らしい陽気になってきていますね。

春期講習の案内ができましたので、お知らせさせていただきます。
3月17日(月)~4月7日(月)までとなっています。(教室により若干の違いはあります。)
詳細は各教室までお気軽にお問い合わせください。

また、新入塾生の体験授業も絶賛受付中です。みなさんのご参加お待ちしております。

春期講習はこちら
上本町教室 中土井

大阪通信 Vol.25 配布開始しました -「Zレポート」掲載します

大阪通信 Vol.25 配布開始しました。「Zレポート」って、いったい何なんでしょう…?

今回も立ち読みしてみましょう。

あと4ヶ月弱で50歳…の「おじさん」が乗るには、あまりにヤンチャな…、フェアレディZに乗ることにしました。国産スポーツカーの代名詞的存在ですね。私なんぞが乗ってもよろしいのでしょうか?Zの品位と品格を貶めることになるのではないか?そんな疑問が湧きおこって参ります。

車を乗り換えたんですね。何か事件でも起きたのでしょうか。

大阪通信 Vol.25、石川数学塾大阪・学園前教室にて好評配布中です。ご自由にお持ちください。

なお、中入倉庫に大阪通信のバックナンバーが揃っています。前号の大阪通信 Vol.24、倉庫に新収納しました。見逃した!というみなさん、ご覧ください。

学園前教室長・杉浦

3月1日(土)、マイタウン奈良にチラシを折り込みました

こんにちは。石川数学塾大阪・広報部です。

本日、3月1日(土)、コミュニティ情報誌『マイタウン奈良』に、チラシを折り込みました。

今回は、奈良・高の原教室への通塾エリアに折り込ませていただきました。

今回も、春期講習と通常授業のご案内を、仲良く片面ずつ印刷しましたB4版です。

イラスト(ほとんど)無し、単色刷り、文字ばかり…で、取っ付きづらいかもしれませんが、一文字、一単語、一文、どれも一生懸命書きましたので、どうかお読みになってみてください。

「ウチのマイタウン奈良には、折り込まれていなかった」とか、「紛失した!」という皆さん、各教室にそろえてございますから、ご足労いただくか、お電話一本賜りますと幸いです。

たった一枚のチラシからこそ、幾多のご縁が生まれますことを祈っております。

石川数学塾大阪・広報部
杉浦 功

HP更新情報!

平成26年3月1日付け、次の更新を行いました。

1)高の原教室・枚方教室・上本町教室の年間スケジュールを差し替えました。

高の原教室・枚方教室・上本町教室では、2月年度終り、3月年度初めとなっております。平成26年3月1日(土)以降の平成26年度年間スケジュールを公開しました。

コマ表・料金表のページから、高の原教室・枚方教室・上本町教室をご確認ください。

2)季節講習のページを更新しました。

春期講習案内を掲示しました。奮ってご参加ください。

3)高の原教室・上本町教室の在籍状況を更新しました。

携帯電話からアクセスいただくページに公開いたしております。

4)上本町教室の教室案内文を更新しました。

教室案内のページをご覧ください。

ブラウザによっては自動でリロードされません。その場合は、「最新の情報に更新」願います。

2月26日(水)、新聞折り込みチラシ撒きました

こんにちは。石川数学塾大阪・広報部です。

本日、2月26日(水)、大阪府下、奈良県下、広範な地域に新聞折り込みチラシを撒きました。

春期講習と通常授業のご案内を、仲良く片面ずつ印刷しましたB4版です。

イラスト(ほとんど)無し、単色刷り、文字ばかり…で、取っ付きづらいかもしれませんが、一文字、一単語、一文、どれも一生懸命書きましたので、どうかお読みになってみてください。

「折り込まれてなかった!」とか、「紛失した!」という皆さん、各教室にそろえてございますから、ご足労いただくか、お電話一本賜りますと幸いです。

たった一枚のチラシからこそ、幾多のご縁が生まれますことを祈っております。

石川数学塾大阪・広報部
杉浦 功

春セット、好評配布中です!

こんにちは。石川数学塾大阪・学園前教室の杉浦です。

もうすぐ配布の学園前バージョン春チラシ+春期講習ウェルカムメッセージ(+申込書)、学園前教室にて好評先行配布中です。

ご自由にお持ちください。

※大阪通信ファンの皆様、ごめんなさい。今週は「春セット」を配布しますので、大阪通信お休みです。来週には復活します。「Zレポート」掲載予定です。何のことでしょうか?楽しみにお待ちください。

学園前教室・杉浦

大阪通信 Vol.24 配布開始しました -「合格おめでとう!」特集号です

大阪通信 Vol.24 配布開始しました。「合格おめでとう!」、その一言に込められたこだわりとは…?

今回も立ち読みしてみましょう。

「おめでとう。通ると思っていたよ。」

私は生徒の合格報告に必ずそう言って応えます。

「まさか?ホントに通ったん?」と驚くこともなく、「よかったなぁ、おめでとう!おめでとう!おめでとう!」と狂喜することもなく。

あまりに淡白過ぎますでしょうか?いえいえ、私はこれで良いと思っています。

なにやらしっとりとした書き出しですね。このあと、どうなるのでしょうか。

大阪通信 Vol.24、石川数学塾大阪・学園前教室にて好評配布中です。ご自由にお持ちください。

なお、中入倉庫に大阪通信のバックナンバーが揃っています。前号の大阪通信 Vol.23、倉庫に新収納しました。見逃した!というみなさん、ご覧ください。

学園前教室長・杉浦

師匠の思い出(その8)

師匠はお酒が大好きでした。当時私もお酒が大好きでした。

なんだかんだと理由をつけては、コンパが開かれました。

師匠は酔っ払うと、何かと「F君」という学部生に語りかけました。時には涙ぐみながら語りかけていました。

師匠は泣き上戸なのだと思っていました。あまり深く考えていませんでした。

そのうち奇妙なことに気づきました。私は「F君」という学部生に会ったことがなかったのです。

奇妙なことは続きました。師匠は先輩研究者Nさんに、「F君」と呼びかけていました。学部生T君にも「F君」、しまいには私にも「F、F」と呼びかけ始めました。

「師匠!しっかりしてください」と抱え起こした時に、シーンと静まり返った雰囲気に気づきました。

「杉浦君、事情はあとでね」。先輩研究者のMさんが、耳打ちしてくれました。

MさんからF君のフルネームを聞いて思い出しました。ちょうど一年少し前(当時)、京大建学以来初めて、内ゲバで死者が出ました。白昼、情宣のスキを狙われた被害者こそ、F君だったのです。

事件ののち、師匠は泣き続けていたのだそうです。一年たっても思い出すと、人目もはばからず泣いているのだそうです。

弟子の痛みをわかってくれる師匠でした。

ヤンチャせずに、師匠を悲しませずに、慎み深く生きていこうと、心から思わせてくれました。

小生いつの間にか年を取ったのでしょう。立居振舞が、ますます師匠に似てきました。

まだまだ逆立ちしても師匠には追いつけませんが、精進していきたいと、ずっと思い続けています。

(完)

学園前教室・杉浦

師匠の思い出(その7)

ある日の深夜、先輩研究者のもとに一本の電話がかかってきました。

「Yか?おまえ、プロレスのことどう思う?」

「あれはスポーツではないと思います。エンターテイメント・ショウです」

「聞き捨てならんな」

「何かお気にさわりましたか?」

「血ぃ、流しとるやないかぁ!」

「台本通りでしょうね」

「痛そうやないかぁ!」

「商売のうちでしょう」

「おまえ、生き方が間違っとる。破門じゃあ!」

電話がガチャリと切れました。

先輩研究者Yさんは、いったい何が起きたのか、しばらく把握できずに困ったそうです。

事態が把握できたら、今度は師匠の尋常ならざる怒りが、己に降りかかってきたことに困ったそうです。

困っていてもどうしようもないと気づいたYさんは、比叡山の中腹までタクシーを飛ばして師匠に謝りにいかれたそうです。

「例えショウでも、台本通りでも、商売でも、流血したら痛い、辛いに決まっとる。多少の論文が書けるコザカシイ研究者である前に、人の痛みが分かる人間であれ」

師匠は、Yさんに諭されたそうです。

小生今日まで、論文執筆マシンのような研究者に、たくさんお目にかかりました。師匠が最も忌避する人種でした。

師匠の理想は、人間らしくある、まさに血のかよった学問だったのではないでしょうか。

(続く…)

学園前教室・杉浦