今年も一年が終ろうとしております。皆様のおかげです。ありがとうございます。
あたりまえのように、目前にあるものに対して、敢えて感謝することがない私たちですが、ある日突然、目の前がまっさらになってしまったら、きっととてつもない喪失感に苛まれそうな気がします。
そんなあれこれを掘り起こして、感謝する年末にしたいです。
日々少しずつ「まっとう」であることが難しい世の中になっていきます。奇妙奇天烈(きみょうきてれつ)が、何故だか幅を利かせてきます。
奇妙に奇妙で応酬していては子供の喧嘩です。非生産性の最たるものです。
あたりまえに「まっとう」であることは、そのままズバリ、「まっとう」な人間関係に他なりません。
「まっとう」な教育は、こうして準備されるのでしょう。
もうすぐ始まる新しい年が、「まっとう」にあふれるものでありますように。