誉-夏講日記(その36)

夏講を乗り切ったら、自分自身にちょっとご褒美をあげようと思います。

国道24号を上がって山城大橋、右折して宇治川ライン、一気に抜けて瀬田の唐橋、渡って左折すると琵琶湖の湖岸道路、近江八幡までエアコンを切って窓フルオープン、長命寺方面に少しウネウネ、水ヶ浜シャーレに到着です。

C・W・ニコルが「すばらしい絶景!メシもうまい!」と評した琵琶湖が、眼前に広がります。

腹ごしらえが終ったら、湖岸道路をさらに北上。近江牛の大中町(大中遺跡でもあるのですが…)を東に突っ切り、安土城考古博物館へ。なんとイスパニア帽をかぶった信長を模しているとのことです。

このあと、安土城の旧天守に登っても良し、安土瓢箪山古墳という巨大前方後円墳に入り込んでも良し、かつて南近江支配の拠点であった観音寺城跡を眺めるも良し、楽しい一日が待っております。

今年も秋晴れの近江路を、真っ白なフェアレディZが疾走する日を夢見て、あと六日となった夏講を頑張ります。

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦