とうもろこしを差し入れていただきました。さっそく塩茹でして食べました。
マイ中華鍋を持っているくらいですから、塩茹でもそつなくこなします。
「ゴッツイ顔つきからは、推し量れない」そうで、何やら複雑な心境です。
今回は「とうもろこしの塩茹で三ヶ条」をお届けします。普段小生が気をつけていることです。
まず、したごしらえ。<<皮を一枚残すこと>>。
ゆでている最中、粒の表面を保護できます。茹であがってから、ヒゲを取りやすくなります。皮の風味がほんのりと粒に乗り移って、何とも芳しくなります。
ちなみに皮は、熱いうちにちぎってください。熱いほうがちぎりやすいです。
次に、茹でている途中。塩加減は多少きつめで、<<落としぶたを忘れずに>>。とうもろこしに水がかぶりきっていなくても、まんべんなく熱が行き渡ります。
水が沸騰してからとうもろこしを入れて、弱火で15分、火を止めてから最後のポイントです。とうもろこしを<<いきなり出さずに、10分間ほど放っておきます>>。塩味が浸みわたって、とてもおいしく仕上がりますよ。
皆さんも一度、試してみてください。