力-夏講日記(その3)

「連帯を求めて 孤立を恐れず 力及ばずして 倒れることを辞さないが 力尽くさずして 挫けることを拒否する」。

小生、もうかれこれ一年ほど、この言葉をメールのフッタに利用しております。

「安田講堂ですよね。懐かしいな。真っ赤に書き殴ってあった(笑)。」

いちばんたくさんいただくコメントです。

「へえ~?ご存知ってことは、どこぞのセクトの決死隊?」

二番目にたくさんいただくコメントです。もちろん、そんな恐ろしげな部隊に所属したことはありません(笑)。

「そんな時代があったんですか?今からじゃ、想像もつきません!」

最近激増しているコメントです。世代間ギャップを感じますね。

「なにはともあれ、良い言葉ですよね。忘れたくない言葉です。」

どんなコメントを付けられた方も、必ず最後におっしゃいます。

小生は最後のこの一言を、常々たいへん心強く思っているのです。

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦