通知表について(新中1、中2生必読!)

こんにちは、奈良・高の原教室の飯尾です。
本日は終業式の学校が多かったのではないでしょうか?
その際、通知表もいただいている事と思います。

この通知表ですが、その点数だけを見て、
前よりも上がった・・・(^^♪、下がった・・・(^^;)等々、
一喜一憂して終わっている人も多いかもしれません。
この通知表の数字が今後どのように扱われるか、ご存じでしょうか?
公立の高校入試では通知表の数字が調査書(内申書)として評価されます。

詳しい内容は、この場では割愛いたしますが、
奈良県は主に、学力検査(試験当日の点数):調査書成績=2:1程度
であることに対し、
京都府は主に、学力検査(試験当日の点数):調査書成績=1:1程度

また、調査書成績は
奈良県は中2と中3での成績が1:2で、
京都府は中1の成績から、評価されることにご注意下さい。

この様に、通知表は、その学年・学期ごとの単なる評価ではなく、
入試に繋がる大事なものなのです。

この春、新学年になられる方(特に奈良県の新中2生、京都府の新中1生)は、
この1学期からの成績が入試に直結する事を忘れないで下さいね。