合宿のメシ-夏講日記(その30)

毎年GW明けに、「メシ奉行」たちが集まります。

合宿の昼・夜合計6食を、石舞台古墳横のあすか野さんに作っていただく、そのメニューを検討するためです。

奉行たちの議論は、真剣そのものです。

栄養価、見栄え、塩加減、配膳、分量、薬味、果ては搬送時間、搬送経路に至るまで、微に入り細を穿った話し合いが続きます。

その集大成が、合宿のメシです。

玄人はだしの奉行たちですが、全員自主的に名乗りを上げ、手弁当で参集してくれます。

ほぼ勉強だけしている、閉ざされた真夏の空間に、奉行たちは一服の清涼剤を届けてくれるようです。

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦