組織的不正を働いた集団が存在したと、全世界レベルのスポーツ祭典を実行する委員会が認めたそうです。
国家レベルでは完全にクロ、すなわちアウトだそうです。
個人レベルで不正に無縁だったアスリートを、いかに救済するか?…が、焦眉の問題なのだと。
スポンサーのご機嫌取りやら、居直って怒り出した某「国家」の大統領を、いかにしてなだめるか?…など、悩みは尽きないらしいです。
一連の流れに、違和感バリバリです。
小生たち塾屋が、普段から向き合う「入試」なるものでは、疑わしきは例外なく罰せられます。
受験生を選抜する側が、一期一会にもかかわらず選り分けねばならない状況に鑑みて、当然でしょう。
証拠がどうのとか、申し開きが云々とか言う前に、論断すること一瞬です。
分かりやすくて良いですが、救済は一切ありません。
小生たちから見ると、組織的不正なるものに関するあれこれは、極めて玉虫色に見えざるをえないのです。