放歌高吟-夏講日記(その11)

大声で歌っていますが、動いている車の中ですから、きっと誰の迷惑にもなっていないと思います。

必ず歌う一曲は…、「ワルシャワ労働歌」です。

数奇な運命をたどった曲でして、もともとポーランドの地方民謡だったそうです。ロシア革命のヴェイ・レーニンが好んで口ずさんだため、有名になりました。

いつごろからか、ずいぶん戦闘的な歌詞に代ったのだとか。

「暴虐の雲 光を覆い 敵の嵐は 吹きすさぶ~♪」

歌い出したら、目も脳ミソもシャキシャキです。

「砦の上に 我らが世界 築き固めよ 勇ましく♪」

良いですね。今日も「砦」で授業と、がんばります!

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦