琵琶湖の夜景-冬講日記(19)

月めくりカレンダーが、最後の一枚を残すのみとなっている今日この頃です。

学園前教室の壁掛けカレンダーが、京大ボート部の新入部生発掘用のものにかわって、かれこれ二年が過ぎ去ろうとしています。

今年の12月は、瀬田を漕ぐ舵手なしペアですね。背景に大津と堅田の夜景が映えます。

心地よい疲れを感じます。眠らない街も感じます。

R24を北上して、木津川に山城大橋、橋と逆方向に宇治川ライン、瀬田の唐橋を横切って湖岸道路に入ります。

何度も走った道も最近は、もっぱら安土城博物館に行くために使っています。

奈良への帰路、夕暮れの琵琶湖大橋を過ぎたところで、対岸の大津市街を眺めると、カレンダーと同じ光景です。

このコースなら、きまって早めの夕食が、近江八幡の「シャーレ」にて。

沈む夕日を堪能できれば、幸せ無限大です。

楽しかった一日を、まぶたに焼きつけつつ…。

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦