迷惑-冬講日記(18)

石川数学塾大阪・学園前教室は、セブンスターマンション学園前の102号室にあります。このブログをご覧の皆様には、至極当然!、あたりまえ!、何をいまさら?…だと存じます。

小生もそう思っておりました。…が、一昨日、耳を疑うようなお話を、とある公機関のかたからお聞きしました。

「〇〇-〇〇の奈良ナンバーの軽自動車が、不審であるという通報がありました。自動車の所有名義が、こちらの部屋になっておりますが…」

なんのこっちゃ?と思いながら、軽自動車の駐車位置を確認し、おそらく所有者であろう者が別室に在することを伝えました。この者とは三年弱にわたって没交渉でしたので、存否すら不案内でしたが…。

公機関のかたは、戸惑いながらも小生に案内されて、別室に消えました。

どうにも気になりましたので、別室を退出された公機関のかたに、詳細お伺いいたしますと、軽自動車の前方バンパーが大きく破損し、後方バンパーにも傷、左側面にも傷、車内に大量の荷物を放置…と、正直疑われてもしかたのない状態だと思いました。公機関のかたと、現場確認しながらの感想です。

総括します。

軽自動車はおそらく、法人名義のものなのでしょう。法人を改組し、所在地情報が更新されたのなら、速やかに関連名義を書き換えるべきです。放置することは、諸法令に違反します。

軽自動車の損壊具合が、たとえ法令の許す範囲にあるとしても、近隣住民に不安を与えるような状態で放置するのはモラルに反します。「修繕費用が無い」のなら、乗らなければよいのです。

公機関のかたには、寒空のもと業務遂行に感謝いたしますが、道路交通法、車輌法に精通していただき、厳しい取り締まりをお願いしたいです。「整備士でないから、わかりません」では、違法改造車すら取り締まれません。

いろいろ考えさせられる師走でした。

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦