秋と言えば、いろいろな「○○の秋」という言葉があります。
思いつくだけでも「読書の秋」「芸術の秋」「スポーツの秋」「食欲の秋」「行楽の秋」「実りの秋」「収穫の秋」・・・。つまり秋は何を取り組むにしてもいい季節ということなのでしょう。
少し気になりましたのでいくつかその由来を調べてみました。
●読書の秋…中国唐の詩人が元。日本では11月17日の「読書週間」の定着がきっかけ。
●芸術の秋…1918年の雑誌『新潮』に掲載された「美術の秋」。その後秋に多くの美術公募展が開催され「美術の秋」が転じたものである。
●スポーツの秋…それ以前から使われている形跡はあるものの、定着したのは東京オリンピック開催(10月10日体育の日)後。1年で運動によって代謝を高めるのに最も適しているのが9月~11月の時期であるため。
●食欲の秋…収穫の季節で食べ物が豊富という季節柄が有力。代謝が上がれば食欲も旺盛になる(スポーツの秋との関連が高い)
などなど。ただ、どれも「これだ」という由来はないみたいです。
というわけで、トリ(「落ち」の間違い!?)は「石川の秋」ですね。
年間で最も行事が多いこの時期は、小・中・高のすべての学校・学年で学習のスピードが上がり、内容が一気に深まっていく(秋のように)時期でもあります。
「努力はしているのだけれど、なかなか思うような成果が出せていない」とか「急に進むのが早くなってついていけない」とか「夏休みが終わってから難しくなったと感じる」というような事はありませんか?
もし思いあたることがあれば、石川数学塾大阪の各教室をお尋ねください。
経験豊富な講師陣が課題解決への方策を示してくれるに違いありません。
秋の夜長、勉強に没頭するには本当に良い季節ですよ。