夏講日記(その37)-留め置かまし 大和魂-

昨日の明日香村話をアップしましたのが、23時ごろだったでしょうか。公開しましたのは、本日早朝でしたが。

アップロードしてから約80分後、橿原署のポリスが明日香村で起きた惨劇に気づいたそうです。

大字飛鳥の橋の欄干に自動車が激突・大破し、乗っていた男女5人が全員死亡したそうです。

飛鳥川にかかるこの小さな橋を、合宿所(研修会館)に参ります途中に通り、合宿所から帰る途中に通ります。

二日目の朝ダッシュ、甘樫丘に登るときにも通り、甘樫丘から帰るときにも通ります。

まるで我が家の庭のように感じていた空間での事故に、衝撃を感じています。

以前から「危ないなぁ」と思っていたスポットではありました。

飛鳥駅前から高松塚歴史公園をぬけて、野口交差点を突ききり、甘樫丘を左に眺める大きな道は、新道です。

新道は小さな橋で終了です。小さな橋から雷丘方面は、基本的に旧道です。

新道と旧道が奇妙なカーブを描いて接続しています。

今回は南進中の事故だったそうですが、小生普段、北進中にボッとしていて、危うく橋に突っ込みそうになることがありました。

お亡くなりになられた皆様のご冥福を、心からお祈り申し上げます。

ご家族のご心痛を慮るに、惻隠の情を禁じえず、おかけする言葉もございません。

小生自身、更なる安全運転に努める決意を新たにいたしました。

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦