「漫画、読まないですよね。まさかね…。」と、言われることがあります。
難しい本ばかり読んでいるから、まさか漫画を読んでいるなんてことはなかろう…と、思われるのです。
ご期待にそえず、申し訳ありません。三冊だけ定期的に読んでいます。
『コミック乱』、『コミック乱ツインズ』、『コミック乱・戦国武将列伝』です。
前二冊が月刊、最後の一冊が旬間(二ヶ月に一冊)ですね。すべて歴史漫画です。連載・読み切り、ほどよくそろっております。
小学生が『漫画・日本の歴史』を読むようなものだと、小生思っているのですが、『漫画・日本の歴史』を読んでいる小学生からすると、全然違うのだそうです。
同世代に比べて、小生漫画を読み始めたのが早かったと思います。必然的に読まなくなったのも早かったです。
矢吹ジョーが真っ白な灰になった時に『マガジン』を読まなくなり、時を経ずして『ジャンプ』『サンデー』『チャンピオン』も読まなくなりました。
再び読み始めたのが、前回過労でぶっ倒れたとき、かれこれ九年前になりますか。
遮二無二がんばりすぎないようなツールとしました。
漫画にも味があることがわかってきましたから、全否定する気もありませんし、かといって活字本に代るものとも思っていません。
『乱』シリーズ以外には読まないか?と。
はい、普段は読みません。しかしながら、極めて偶発的に、極めて突発的に、読むことがあります。
直近では『親父スペシャル 帰ってきた親父編』(Gコミックス・もりやまつる)。ワンコインブックを買いましたのも、それが漫画だったのも、数年ぶりです。
表紙とオビに惹かれてしまうと、ついつい手が出てしまいますね。
まだまだ修行が足りません。反省です。