とある発掘現場を、ふらりと訪れました。
日曜日なのに、発掘たけなわの観。お聞きするに、日程が押してて、休日出勤とのこと。ご苦労様です。
「池」を発掘されているものと思っていましたが、立派な柱穴が何個もあいておりました。
これまたお聞きするに、周辺施設とのこと。
「池」の想像図が、何枚も書かれてきた地域です。周堤に施設とは?…思い当たりません。
発掘現場が見えてしまうから、見るのはOK、しかし、写真はNGとのこと。
7世紀ですかね?と、小生の問いかけに、「須恵器のカケラからだけでは何とも…」と、悪戯っぽい笑いの主任発掘員さん。
翻訳しますと「斉明朝、苑池を臨む迎賓館、正式発表まで待ってね」…です(妙な自信を持って)!
ウォーキングの途中に、キツネと狸の化かしあい。楽しい楽しい化かしあいでした。