不定期冬講日記(その35)

一週間後の今日、中学入試の統一解禁日を迎えます。

毎年3月「合格おめでとう!飛鳥ウォーキング」にて、「今だから言える!入試直前、印象に残ったことば」を聞きますと、ここらあたりがランクインします。

1)常在戦場

入試は戦争です。己だけは死なない戦争?そんなものありません。死ぬのが怖けりゃ、さっさと逃げ出しなさい!

2)松陰先生

「身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂」。木戸孝允は、処刑された松陰先生の遺体にすがって泣き、「幕府、許すまじ。この恨み、晴らさでおくべきか」と、倒幕の念を新たにしたそうです。たとえ怨念になろうとも、私はあなたたちの合格を願い続けます。

3)切腹覚悟

惨敗の憂き目を見ましたら、小生潔く切腹し、明日から百姓をやります。晴れたら百姓と発掘、雨降りなら読書と執筆、夜は塾と喫茶店、…人生いたるところに青山あり。怖気づいて、縮こまっている暇があったら、さあ、開き直って学ぼうではありませんか。

あと一週間、今日もがんばります!

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦