不定期冬講日記(その30)

新年あけまして、おめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

私事にて、新年早々恐縮至極でございますが、昨年大みそか、小生の故郷に住まういとこが、神仏のもとに参りました。

かぞえにて享年五十と一歳をもって、今生の一期といたしました。

小生と同年生まれでございまして、残念至極でございます。

多くの思い出が行き過ぎ、本来しかとあるべきであったはずの未来に想いをなすとき、「だからこそ、今この一瞬を、貴重な一瞬を、思い残すことなく生きたい」との考えを新たに致しました。

小生まだまだ若輩者にて、至らぬ点も多いかと存じますが、本年もよろしく、ご指導ご鞭撻ください。

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦