大阪通信 Vol.26 配布開始しました。「土器が誘う魅惑の古代史」について語りました。今回もちょっと覗いてみましょう。
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唐突ですが、土器に凝っております。「煮炊きや保存のための料理道具ですな」と、はい、元は…と言えばそうでした。人間が人間の食事に供するために、土器をつくり、土器を使っていただけなら、「お見事!薄くて硬いお茶碗に進化しました」、これで一件落着でしょう。私が土器に凝ることもなかったと思います。瀬戸焼や常滑焼に凝らない限りは…。
人間がカミの食事に供するために、土器をつくり、土器を供えはじめたとき、私を惹きつけてやまない土器たちが出現したのです。実物をご覧いただきましょうか。
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大阪通信 Vol.26、石川数学塾大阪・学園前教室にて好評配布中です。ご自由にお持ちください。
なお、中入倉庫に大阪通信のバックナンバーが揃っています。先週の 大阪通信 Vol.25、今週の 大阪通信 Vol.26も、春講前最終号につき倉庫に新収納しました。みなさん、ご覧になってください。
学園前教室長・杉浦