大阪通信、今週号は夏期講習を受講するためのキーワード集です。
ヘッドラインから。
1.山小屋合宿(あるいは、単に「合宿」)
2.閻魔大王
3.奥さん先生、吉田先生
4.不屈・非妥協(あるいは、単に「逃げるな!」)
5.5時起床・11時就寝(爆睡、あるいは「失神睡眠」の悦楽)
6.新しくなった黄色いノート(「スケジュールノート」)
7.ホッと一息
8.なんでも相談(私、ずっと居ます)
9.顔を洗い、椅子を取り、そしてたまには夏らしい髪型に
10.あきらめなかった者が勝つ
少し立ち読みしてみましょう。
(1.山小屋合宿から)
「初めて実施したときには、合宿とは、参加資格を中学受験生に特化した(正確には気合と根性において中学受験生のレベルに達していると自負する後輩達も含めて)道場でした。しかし、何度も実施していくに従って、「高校入試を突破する目的で利用したい」という中学生、「中学入試を忘れず、一年に一回、自分自身に喝!を入れたい」という卒業生、「飛鳥京・藤原京を散策したり、資格試験の勉強をしたい」という社会人の皆さん、「一日も早く真の受験生になりたい」という後輩たち、「規則正しい生活と、勉強をやりきる根性をつけたい」という中・低学年の生徒さん…さまざまな目的を見出し、多様でありながらも合宿という頂点に駆け登ろうという共通目的を持って、参加していただくこととなっています。」
(5.5時起床・11時就寝から)
「朝焼けと共に起き、失神したように爆睡する、メリハリつけて覚醒し、メリハリつけて眠りこける。50日間、毎日こうして暮らしてみなさい。勉強量が変わらなくても、生活力が上がります。上がった生活力が、必ずあなたの学力を押し上げて行きますよ。まずは私(杉浦)自身が率先垂範。この生活をやりきります。もしサボっていたら…合宿でバレますね。そのときは潔く、深い反省に身を沈めます。」
(9.顔を洗い、椅子を取り…から)
「それでも眠たくなったらどうするか。まず、顔を洗います。首から上を全部洗います。それでも目覚めなければ、椅子を取ります。立ったまま勉強します。これでたいがい目が覚めますが、それでもダメなら、夏らしい髪型になりましょう。バリカンなら貸してあげます。髪の毛がスースーしても眠りこける人は、めったにいません(笑い)。」
大阪通信、今週号も学園前教室にて好評配布中です。手に入れがてら、是非一度、教室にお立ち寄りください。お待ちいたしております。